平鋼のリーディングカンパニーとして、王子製鉄は長年培ってきた高い技術力とノウハウのもとに平鋼の高品質化を追求しています。
さらに多様化、高度化するニーズに応えるべく、製鋼・圧延ラインに最新鋭設備を積極的に導入。
最高品質の平鋼を、より速く、お客様のニーズで。私たちの新たな挑戦が始まっています。

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  原料配合

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  電気炉

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  取鍋精錬

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  連続鋳造

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  圧延

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  出荷

原料配合

原料となる鉄スクラップは銘柄別に細かく分類し、管理を徹底しています。
また、コンピュータ制御によりスクラップ配合の自動化、効率化を図っています。

電気炉

省エネルギー効果の高い電気炉で、効率的に鉄スクラップを溶解しています。
MSP（Multi-stage Super Pre-heater）システムにより、
上下二層構造の予熱室において電気炉から発生する排熱を利用してスクラップを予熱。
溶解時に必要なエネルギーを低減しています。

取鍋精錬

コンピュータ制御と分析装置の連動で成分調整、精錬、温度コントロールを行い、
清浄度の高い溶鋼をつくります。

連続鋳造

取鍋、タンディッシュ、モールド間の溶鋼注入は外気を徹底して遮断。
断気鋳造により、高品質の鋳片をつくり出します。

圧延

オールタンデム式の圧延ラインにより、表面品質、内質、寸法形状の安定した平鋼を製造しています。
また製品サイズに合わせたロール圧下・ガイド調整を自動化することで、サイズ替え時間の短縮を図り、月間600サイズの製造を可能としています。

出荷

お客さまのニーズに合わせ、高品質の平鋼をスピーディにお届けします。